コマーシャルで少しよさそうな化粧品が出ていたり、有名な芸能人がスキンケアを勧めているとすぐにとびつく人がいます。
しかし、これらは十分に吟味し、自分にあっているかどうかを考えないで行うと無駄になりかねません。
スキンケアは決して勢いで行うべきものではなく、余裕を持って考え、そこから自分なりのやり方を構築すべき人生の一テーマだからです。
自分の肌が弱いのに強めの化粧品を使ったり、間違ったマッサージの仕方を続けていては良くなる肌も悪くなってしまいます。
化粧品にはお金を使うのに食事が貧相だったり生活習慣が非常に乱れていると、それが肌の状態となって表れます。
スキンケアはただ化粧品を顔に塗ればよいわけではなく、生活そのものを改善し、食べるものや睡眠時間など生きることそのものを考える壮大な活動なわけです。
それを知って初めて自分に合ったやり方が見つかり、続けていくことで若さや健康を維持していくことが可能になります。